スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

風の谷のナウシカをステレオ化してみる Part 1

 今回はいつものドラゴンボールづくしの流れから一転して、風の谷のナウシカについての記事を書こうと思います。風の谷のナウシカの映像ソフトをお持ちの方はご存知だと思いますが、映画版ナウシカはモノラル音声のものしか発売されたことがありません。そして、こんど7月に発売されるブルーレイ版ですらモノラルのみでの収録となっています。何故でしょうか?理由は簡単です。

 そもそも製作当時の80年代前半では、劇場用アニメもモノラルでの製作が当たり前でした。ナウシカもモノラル音声で製作されたのです。そして完成後BGMや声などの入った元素材は破棄してしまうので、今のようにソフト化の際に多チャンネル化されたりすることもありませんでした。あったとしても一部効果音を擬似ステレオ化したものを重ね、ちょっとそれっぽく迫力を持たせているくらいです。

 しかし、ひとつだけステレオで出されたナウシカ本編があります。それは「ドラマ編」と題されたLPで、後にCD化されて復刻しています。


風の谷のナウシカ・ドラマ編風の谷のナウシカ・ドラマ編
(1993/07/21)
サントラ

商品詳細を見る

 
 当時はまだビデオデッキすら普及していませんでしたから、こういった類の本編の音声を収録したレコードが出るのが恒例でした(ジブリ作品のみは今だに発売され続けています)。このドラマ編に収録されている本編の音声は擬似ステレオの類ではなく、BGMや効果音も全て別ミックスでステレオ化されています。まだモノラルのシネテープに落としこむ前の、声と効果音のみ入れたマスターが存在した頃に製作されたため、そのようなことが可能だったのです。結果としてこれが唯一のステレオ版ナウシカとなったわけです。

 ただしこのドラマ編にはいくつかの欠点があります。まず編集が異なるため、所によってBGMが流れるタイミングや流される部分、また曲自体が違っていたりそもそも流れない場面もあります。また、音のみで聴くことが前提ですので、長い無音の箇所は削られたりしています。そして編集がけっこういい加減でして、BGMが大きすぎて台詞が聞き取れなかったり屋外なのに声に妙なリバーブがかかっていたり、まずそのまま本編映像に合わせて使うのはムリな代物です。

 しかし、名作中の名作であるナウシカがモノラル音声でしか堪能できないのは残念ですし、目の前にステレオの音声素材があるのに放っておくのはどうもスッキリしません。ということで、私管理人はこのドラマ編の音声を無理やり編集することにより、DVDの映像に合わせてみることにしました。予想以上の本編との食い違いと戦いつつどうにかしてステレオ化を試みる、その過程を順次ここに綴っていきたいと思いますので、どうぞお楽しみに。

・・・Part2に続く



風の谷のナウシカ [Blu-ray]風の谷のナウシカ [Blu-ray]
(2010/07/14)
不明

商品詳細を見る
スポンサーサイト

テーマ : 音声編集
ジャンル : アニメ・コミック

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

file_under & ケイ

Author:file_under & ケイ
世界のドラゴンボールの管理人です。気が向いたら更新していくのでよろしくお願いします。

ドラゴンボールや北斗の拳の本放送の録画をお持ちの方がいらっしゃいましたらこちらまでご連絡下さい。worlddbz@live.jp

最新記事
月別アーカイブ
最新コメント
最新トラックバック
検索フォーム
リンク
カテゴリ
管理人お薦め日米アマゾン商品
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

RSSリンクの表示
QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。