実は「超短縮版」だった『改』ブウ編
『ドラゴンボール改』のブウ編が今年の4月から放送開始しました。編集が急ぎすぎだと感じられたりBGMが無意味に流れっぱなしであったり、個人的には当初は不満点だらけの出来でした。しかし話がバビディに移って以降は適切な「間」があり、セル編までと変わらないくらいの水準に戻ったように思えます。それもそのはず、国内で放送されたグレートサイヤマンから天下一武道会までの話は実は「超短縮版」で、いわば「改の改」だったことが判明しました。
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日本のAmazonがドラゴンボール改の北米版Blu-rayを取り扱い開始
「自分の中ではあらゆる意味で終わった」などと言いながら何だかんだで取り上げておりますドラゴンボール改なのですが、どうやら最近日本のAmazonで、それも委託などではなく自身で北米盤の取り扱いを始めたようです。
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東京MX・BSフジでのドラゴンボールGTの再放送は絶対録画すべし
5月8日より地方局の東京MXでドラゴンボールGTの再放送が開始しました。以前にも書きました通り、ドラゴンボールGTのDVDは酷く低音質な一方で、テレビにおける再放送では初回放送時と全く同じ高音質な素材を用いています。これはGTからテレビ局への納品がフィルムではなくビデオテープに換わったことが主因で、テレビ局の側は依然音声がデジタル記録されている昔のビデオテープを用いているのに対し、東映自身はDVDを作る際に大元のフィルムから映像を取り込み直すと共に、あろうことか音声までフィルムに記録された劣化したものを用いてしまった為、著しい音質差が生まれてしまいました。果たして今回の再放送はどうなのでしょうか。
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最近のDB海外ニュースまとめ
このところ暫くの間に海外では色々と動きがありましたので大まかにまとめておきます。個別のニュースに関しては後でもう少し掘り下げた記事を書くかもしれません。
1. 世界各国でドラゴンボール改が放送開始
以前までにご紹介したアメリカと台湾に加え、韓国・インドネシア・マレーシア・タイ・フィリピン(フィリピノ語)・フランス・スペイン(カタルーニャ語)・メキシコ・ブラジルで現在改が放送されているようです。韓国・インドネシア・メキシコ・ブラジル以外は盗作騒動による差し替え後の開始でしたので、最初からBGMは菊池俊輔のものとなっています。メキシコとブラジルは一度サイヤ人編の終わりで長い間中断された後、今秋から差し替えBGMで再開しフリーザ編の終わりまで既に放送されました。韓国は台湾と同じく間を置かずに途中からいきなりBGMを切り替える形で放送しています。インドネシアは情報がほとんど入ってこないために詳細不明です。
2. 香港とマレーシアで無印が放送開始
香港は既に無印の吹き替えが存在しているのですが、旧版は暴力・性描写の修正が著しく、修正なしで再吹き替えが為されたようです。香港・マレーシア両者ともに映像を見るかぎりではアメリカのFUNimation社より輸入しているようです。放送開始も同時期ですので完全に同経路だと思われます。
1. 世界各国でドラゴンボール改が放送開始
以前までにご紹介したアメリカと台湾に加え、韓国・インドネシア・マレーシア・タイ・フィリピン(フィリピノ語)・フランス・スペイン(カタルーニャ語)・メキシコ・ブラジルで現在改が放送されているようです。韓国・インドネシア・メキシコ・ブラジル以外は盗作騒動による差し替え後の開始でしたので、最初からBGMは菊池俊輔のものとなっています。メキシコとブラジルは一度サイヤ人編の終わりで長い間中断された後、今秋から差し替えBGMで再開しフリーザ編の終わりまで既に放送されました。韓国は台湾と同じく間を置かずに途中からいきなりBGMを切り替える形で放送しています。インドネシアは情報がほとんど入ってこないために詳細不明です。
2. 香港とマレーシアで無印が放送開始
香港は既に無印の吹き替えが存在しているのですが、旧版は暴力・性描写の修正が著しく、修正なしで再吹き替えが為されたようです。香港・マレーシア両者ともに映像を見るかぎりではアメリカのFUNimation社より輸入しているようです。放送開始も同時期ですので完全に同経路だと思われます。