中国の海賊版コミックをレビュー その2
毎度のことながらお久しぶりです。最初の記事より早2年とちょっと、ここで再び中国の海賊版単行本を取り上げてみましょう。
香港を除く中国における最初のドラゴンボールは1989年に春秋出版社より発行された「小猴王」で、猴とは猿、つまり「小猿王」という訳になります。私は中国語に疎いのでその小猿王という名前が何を意味するのか分かりませんが、ネットで検索する限りでは本家西遊記の孫悟空のキャラクターがヒットしたりするので、どうやら孫悟空に関係する名前のようです。この「小猴王」は4巻か5巻ほどまで出たところで終了してしまい、その後「霹雳小猴王」の名で学苑出版社から9冊出たもののまたそこで終了したようです。
小猴王

何とも酷い表紙の霹雳小猴王
香港を除く中国における最初のドラゴンボールは1989年に春秋出版社より発行された「小猴王」で、猴とは猿、つまり「小猿王」という訳になります。私は中国語に疎いのでその小猿王という名前が何を意味するのか分かりませんが、ネットで検索する限りでは本家西遊記の孫悟空のキャラクターがヒットしたりするので、どうやら孫悟空に関係する名前のようです。この「小猴王」は4巻か5巻ほどまで出たところで終了してしまい、その後「霹雳小猴王」の名で学苑出版社から9冊出たもののまたそこで終了したようです。
小猴王

何とも酷い表紙の霹雳小猴王

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